ママチャリを中心に広く普及しているバルブ。
現在、日本の自転車の多くが、この英式バルブです。

レース用自転車（ロードバイク；いわゆるドロップハンドル、下向きにくるっと曲がっているハンドルが特徴的な自転車）や（クロスバイク；タイヤの太さが25ｍｍ～38ｍｍ位の路面からの衝撃を十二分に吸収できる太目のタイヤを装備した自転車で、フラットなバーハンドルを使用）。
ＸＣ用のマウンテンバイク（ＸＣとはクロスカントリーのこと、クロカン、又はＸＣという、アップダウンのあるダート（泥）コースをタイムを競う）に使われるバルブ。
高圧の充填が可能なのが特長。
専用の空気入れがない場合、アダプタを装着する前に、先端にあるナットを緩め、それを下方向に押込み、シュ、とエアー音を確認してから、アダプタを付け、空気を入れる。

マウテンバイクや、ＢＭＸ（BicycleMotocross；競技用の小径自転車）に採用されているバルブ、（写真）中の構造が、自動車バルブと同じ構造なので、ガソリンスタンドで空気を入れてもらうことも可能ですが、当社の米-英アダプタをご利用頂ければ一般の 英式用の空気入れでも空気を入れることが可能になります。